01-3_1_02 香害関連記事 Webメディア/ソーシャルメディア

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2025.9.3 更新
2022.2.25 アップロード

国内の新聞・雑誌記事などのWebメディア、ソーシャルメディアの香害関連記事を紹介するページです。子供、教育機関の香害関係の報道に関しては、「01-3_3 子供の香害被害Category: 01-3_1 香害関係 記事の各記事、以下の記事もご参照ください。

01-3_1_04 香害記事/報道 マスメディア2024
01-3_1_01 香害関連記事 マスメディア〜2021/2022
01-3_1_03 香害記事 マスメディア2023
01-3_3_01 教育機関での香害関係記事・動画


Yahoo!ニュース(共同)『小中10%、「香害」で体調不良 消費者団体などが対策要望』8/20(水) https://news.yahoo.co.jp/articles/d753c9d2f99efb09b810474415b9caaceb3bd1d9

衣料品の洗剤や柔軟剤に含まれる香料の人工化学物質によって小中学生の10.1%が、学校で頭痛や吐き気などの症状に陥った経験があることが20日、学術団体や消費者団体などの調査で分かった。香りを原因とする体調不良は「香害」と呼ばれ、消費者団体などは啓発活動の強化など、学校での被害防止に向けた対策を求める要望書を文部科学省に提出した。

要望した団体は日本消費者連盟などでつくる「香害をなくす連絡会」と、超党派の地方議員による「香害をなくす議員の会」。調査は2024年5月~25年1月に実施し、北海道、新潟、兵庫など9都道県の21自治体の小中学生約8千人と、幼稚園や保育所の未就学児約2千人から回答を得た。未就学児を含めた全体では、柔軟剤などの香料で体調不良になった経験のある子どもの割合は8.3%だった。

要望書では、全国的な実態調査も求めた。今回の調査に参加した明治大の寺田良一名誉教授(環境社会学)は、体調不良の多くが教室で起きているとして「香害で学習環境が損なわれている」と指摘した。

コメント欄には1日で1300件以上のコメントが寄せられ、多くの香害被害の報告、香害の深刻さについて知ったなどの意見があります。2025年9月3日現在まだコメント欄はオープンです。


食卓から社会を考えるTable 『香りの害から身を守るために(新潟大学非常勤講師、香害をなくす議員の会世話人 平賀 典子さん)』2025.07.12:https://table-shizenha.jp/?p=12563

香害がどんなものであるか、香害の問題点について簡潔にまとまっており、香害啓発に役立つ記事です。(目次:香りで体調不良に/危険な香料成分/香りが長続きする秘密/重症化すると化学物質過敏症に/洗ってもとれない香り/化学物質を減らすために/石けんや無香料の選択を)

「香り」には花やアロマなど良いイメージがありますが、その香りが健康や環境に悪影響を及ぼしてしまう「香害」が問題となっています。日本消費者連盟の平賀典子さんに、香りの化学物質としての問題点について聞きました。

──香害とはどういうものでしょうか。
平賀 「香り」による「害」が「香害」です。香りといっても柔軟剤、消臭除菌スプレー、制汗剤、芳香剤、合成洗剤などの強い香りを伴う製品を指し、体臭は含まれません。香りは化学物質なんです。好き嫌いで語られることが多いのですが、香害は健康被害や病気に関わる問題で、頭痛やめまい、目や喉の痛み、咳、吐き気など様々な症状を引き起こします。香りによって化学物質過敏症という病気を発症して重症化してしまう恐れがあり、香水や柔軟剤の香りが原因で発症した方も多くいます。香りが苦手な人だけではなく、強い香りを大量に浴びたりすると誰でも、ある日突然起こりうることです。

──いつ発症するかわからないのですね。
平賀 香水や柔軟剤など強い香りの製品がきっかけになることが多いのですが、最近増えているのは消臭・抗菌製品による被害です。香害というと香りだけの問題に思うかもしれませんが、「作用が長く続く日用品による化学物質の害」というのが実態に近いと思います。
 人間だけではなく、小さな動物への影響も報告されています。アロマディフューザーで小鳥が死んでしまったり、柔軟剤を使用していたら猫の肝機能が低下したり、除菌消臭剤のスプレーで犬が呼吸困難を起こした例もあります。


Yahoo ! Japan ニュース『香害被害者の声、業界団体とメーカーへ』石田雅彦(サイエンスライター、編集者)2024.1.24

香害の被害者や被害を問題視してきた人などで作る団体(中央や地方の議員らで作る「香害をなくす議員の会」、日本消費者連盟らが作る「香害をなくす連絡会」、香害や化学物質による被害者と支援者で作る「カナリア・ネットワーク全国」の3団体)は、2023年10月6日から「STOP! マイクロカプセル香害」とし、芳香や消臭といった機能を長続きさせる製法をやめるよう求めるオンラインの署名活動とキャンペーンを始めている。

3団体は、集まった署名8889筆(紙とオンライン合計、1月15日まで)を2024年1月22日に業界団体である日本石鹸洗剤工業会と国内大手2メーカー(花王、ライオン)に届け、3者に署名を手渡すことができた。また1月25日には、世界的企業の日本法人であるP&Gジャパン合同会社にも署名を渡す予定だという。

 今回のキャンペーンと署名活動、香害の実態などを報告する記者会見と院内集会(リアルとオンライン)が、2024年1月23日に衆議院第2議員会館で行われた。

Yahoo ! Japan ニュース『香害被害者の声、業界団体とメーカーへ』2024.1.24

『「香りが続く柔軟剤」で体調を崩す人が増加中、工場排水レベルの臭気に』(2013.8.6):

また、神奈川県が2011年に国内外の柔軟剤15点を洗濯時の濃度に薄めて香りを調べたところ、大半の製品で香りの強さを示す「臭気指数」が県が定める住宅地での工場排水の規制値並みだったことが判明。決して香りは弱くありません。

なお、高残香タイプの柔軟剤で恐ろしいのはその臭気に加えて、洗濯が不十分な衣類に用いた場合。

「モラクセラ菌」と呼ばれる菌を落とせなかった衣類からは「生乾き臭」などとも呼ばれる雑巾臭が発生するわけですが、柔軟剤の香りと混ざると歩く異臭兵器と化してしまうため、十分な洗濯、あくまで適量にとどめた柔軟剤の使用が求められます。

https://buzzap.jp/news/20130806-softener/

Newsつくば『香害 上 一緒に遊べない、お昼寝できない つくばの保育園児』(2019.6.16):https://newstsukuba.jp/15767/16/06/?fbclid=IwAR0WNICUfLOZ7BI0Lodo8kr9I5jvrfA9NMZL8Zwna7YfvEEFH2LDi49gkT4

サイトより引用:「A子さんの不安にさらに追い打ちをかけるのが来春の就学だ。小学校内の病弱・身体虚弱特別支援学級を希望するが、市から化学物質過敏症の診断書を求められている。しかし専門の外来は近くにない上、B子ちゃんは診療所や病院の待合室にいると具合が悪くなり、虫歯の治療もできないという。」

Newsつくば『香害 下 洗濯に注意促すチラシ配布 つくば市教育委員会』(2019.6.17):https://newstsukuba.jp/15793/17/06/?fbclid=IwAR156DHdbPdS839Lyr5Ogg6C3Ljb8khnxryVsHbI9vyinbuzEr1wi-vTNas

サイトより引用:「白衣の強い匂いで給食が食べられない児童がいる。子どもが持ち帰った白衣は洗濯しても匂いは残り、アイロンをかけたら匂いが立ち上って気分が悪くなったという話もあった。

子どもたちへの影響が懸念され、昨年6月の定例議会で同ネットワークの小森谷佐弥香議員が市の対策を質問した。市は『学校及び幼稚園、保育所の統一した取り組みは行っていないが、強い香りの製品の使用について保護者に配慮をお願いしていく』と回答した。」


Nippon Com『香害:甘い香りが引き起こす新たな空気公害』水野 玲子  (2021.6.9)
https://www.nippon.com/ja/in-depth/d00703/#.YMF-ul7ynMt.twitter

サイトより引用「人工的な香りを加えた化粧品や柔軟剤が人気を集めるにつれて、香りつき製品に含まれる化学物質によって頭痛や吐き気を訴える人が増えている。香りブームの裏でひそかに進行する空気公害に潜むリスクを探る。(中略)

最近では指で触れるとカプセルがはじけて香りが飛びだす絵本まで販売されている。鼻から吸い込んだマイクロサイズやナノサイズのカプセルが肺まで到達し、人の細胞の隙間をすり抜け、血流に乗り人体を汚染する可能性もあり、医学的調査・研究が行われるべきだ。

第2次世界大戦後、日本がめざましい経済発展を遂げる過程で、有機水銀汚染による水俣病や、ポリ塩化ビフェニール(PCB)やダイオキシンによる食品公害であるカネミ油症など悲惨な公害を経験してきた。そうした過去の公害は、健康被害が出始めてから、公害として認定されるまでに長い時間を要し、公害と認定された後も、納得のいく被害者救済には至らないケースも少なからずあった。

『因果関係が証明されていないから香害は存在しない』として、20世紀の公害と同じ過ちを繰り返してはならない。被害が広がる前に早急に手を打つべきだ。嗅覚は生き物にとって危険を察知する重要な感覚である。全体からみればまだ少数かもしれないが、ニオイによる健康被害を訴える人は、私たちの生存を脅かす新たな外敵の襲来に警鐘を鳴らしてくれていると言っても過言ではない。」


香料の安全性は業界の「お手盛り」基準で大丈夫か
ダイヤモンドオンライン 岡田幹治:ジャーナリスト (2018.12.20)
https://diamond.jp/articles/-/188510

記事より引用ー
「「香料」と一口に言うが、実は3000を超す物質(成分)があり、ほとんどが「合成香料」だ。柔軟剤など最終製品のメーカーは、これらから複数(数種から数百種)の成分をブレンドし、「調合香料」(混合物)として使う。
しかし個々の物質名は明らかにされない。「香料」と表示されるだけだ。これらの成分は本当に安全なのだろうか。」

「また一つの製品には複数の成分が含まれているし、人はいくつもの香り製品を時間をおかずに使うのが普通だ。複数の成分が混じれば、互いに反応しあうが、こうした反応の健康への影響は考慮されない。
さらに、香料成分には空気などに反応すると有害な作用をもたらすものもある。たとえばリモネンやピネンは空気に触れると、発がん物質のホルムアルデヒドをつくるが、そうした作用はIFRA基準では無視されている。」


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