01-1_1_01 日本医師会チラシ・記事

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(2022-1-10)

日本医師会 健康プラザ No. 550 (令4.1.5)
『化学物質過敏症 原因・悪化因子は何か』
「化学物質過敏症は、空気を漂う化学物質を吸引することによって症状が出る病気です。」原因・悪化因子となりうる具体例として「芳香剤、香水、香料(洗剤、柔軟剤、アロマ、化粧品、ハンドクリーム、シャンプー)、制汗剤、消毒剤、漂白剤、塩素」が挙げられています。https://www.med.or.jp/dl-med/people/plaza/550.pdf


日本医師会 健康プラザ No. 508  (令3.10.5)
香料による新しい健康被害も

「頭痛やめまい、吐き気、咳き込み、皮膚のかゆみ、眼、鼻、喉のヒリヒリ感、全身倦怠感、集中力低下など体調不良は香料付き柔軟剤、石けん、洗剤、消臭除菌スプレー、化粧品、文房具などの香りかもしれません。香り以外の物質が原因であることもあり、「無香料」と記されていても安全とは限りません。」https://www.med.or.jp/dl-med/people/plaza/508.pdf


日本医師会ホームページ 健康の森
『知って得する病気の知識 アトピー性皮膚炎 悪化を防ぐためには』

「3.衣類
直接肌に当たる衣類は、吸水性と通気性のよい素材が一番です。毛羽立ちのない柔らかいものを使います。衣類が汚れていたり、洗剤が残っていても湿疹の原因になることがあります。新品で防虫加工などがされている場合も、それが原因になることもありますので、洗濯してから使います。
 洗濯は、洗剤が残らないよう、すすぎを1回多くします。洗濯糊や柔軟剤は使わないようにします。」https://www.med.or.jp/chishiki/atpy/004.html